こんにちは。ユタカニです。
2018年からTOEICの勉強を始めて以来、
自分の経験・他の高スコア者の経験・TOEIC事務局の方との意見交換・カリスマ講師のアドバイス
をすべて比較し、いくつかの共通点がわかってきました。
そこで今回はかなりマニアックなTOEIC攻略法。
学習時の”心がけ”についてまとめてみました。
試験テクニックとかじゃないんですね・・・。
TOEICはいわば語学学習の試験ですからね。計画は長期的に考える必要があります。最終的に満足いくスコアを取るためには今日ご紹介する部分もぜひ参考にしていただけると良いかなと思います!
目次
1. まず最初に気をつけてほしい心がけ
TOEICに関わらず、新しく始めたことを長続きさせる ”最強のツール”。
それは、 ”習慣化” です。
習慣化とは?
- 毎日たとえ少しの時間でも継続する(TOEICなら1日30分参考書をながめるだけでも良い)
- 最低2か月継続する(研究によれば、あることを継続的に(習慣的に)できるようになるのには最低66日が必要なため)
- 習慣化したらあとは1日当たりの時間を増やしていく(でも習慣になっているので増やすのは全然楽)
うーん。始めた直後から2か月くらいはハードルがとても低い始め方をして、とにかく毎日やるようにする、で合ってます?
そんな感じです。とにかく人間って習慣の力がすごい強いんです。てことはそれを利用して毎日の勉強を「歯磨きみたいな習慣」にしてしまえばほぼ成功は約束された状態になりますよ
この習慣化という考え方は海外ではとても注目されているようで、ベストセラーとなっている本もあります。
興味ある方はぜひこちらものぞいてみてください↓↓
習慣ってすごい!の本
2. TOEICの勉強で気をつけるべき心がけ
さて、TOEICの勉強習慣をつける話の次に、そもそもTOEICを勉強するうえで気をつけたい心がけはあるでしょうか?
私はそれは、
”英語を英語のままで勉強する”
ことだと思っています。
??当たり前じゃないですか? TOEICって英語の試験だし、英語の勉強していますよね?
そう。当たり前に感じますよね。でも、こんなことしていませんか?
① 模試の問題を解いた後は日本語の解説を読んで終わる。
②リスニングや長文問題は日本語訳を読んで内容理解する
これって実際に英語に触れている時間に含みません。となると結構英語に触れている時間が少ないんじゃないですか?
言われてみれば確かに・・・。試験問題解いたら結果だけ見てそのままでした・・・。
この当たり前に見えて実際はやれていない英語を英語のまま勉強する具体的な方法や、TOEICのスコアに直接効く勉強法は、
本ブログで別途まとめていますので、良ければぜひのぞいてみてください!
TOEICの勉強法
3. 試験直前に気をつけるべき心がけ
3.1 みんな結構忘れがち?!なこと
参考書は良いものを買った。そして毎日の勉強も習慣化してしっかり続けた。
なのに試験を受けたら期待を裏切る結果・・・。
このときに反省すべきこと。
それは試験当日に100%の力を発揮できるスケジュールを組んでいたかどうかです。
- 試験開始の朝、どこですごす?
- 試験直前までスコアに直結する調整方法は?
こうした事前知識は実際の経験者しか持っていないことが多く、案外参考書にも掲載されていません。
よろしければ当ブログではこの部分を徹底解説していますので、のぞいてみてくださいね。
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3.2 試験中に心がけるべきたった1つのこと
さて、最後です。試験本番まっただ中の心がけ。
それは、Part1,Par2は気にするな!
です。
実は私は930点を取った試験の時、正直Pat1・2の感触があまりにも悪く、
「こりゃ、だめだ」
と思ったほどです。それでも事前に参考書の知識で、
TOEICの問題配分は後半部分に多い
ということを知っていたので、辛うじて気持ちを立て直すことができました。
4. 最後に
本日のまとめ
- 勉強はまず ”習慣化” を目指そう
- 勉強法はなるべくたくさんの英語に触れる勉強法を選ぼう
- 試験当日のスケジュールをしっかり決め、試験中は特に、Part1・2の手ごたえに動揺しないようにしよう
日々勉強するときに少しでも意識すると変わりそうですね
そうですね。早い人なら1か月くらいでいろいろと成果が出てくるので、あきらめずに継続することを大切にしてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!