こんにちは。ユタカニです。
突然ですが、こんな悩みをお持ちではないでしょうか?
私は、2018年に、930点を取得したのですが、実際に色々勉強法を調べると、
ことがわかってきました。
そこで本日は、
を紹介します。
TOEIC スコアには伸び悩みがある
ご存知の方が多いかもしれませんが、TOEICは、
です。
そのため、
という考えもあるようです。
確かに一部的を射ているが、この考えだと限界が必ずある、と考えています。
「限界」をスコアで具体的に言うと、
600点~700点前半であれば、通用する可能性があります。
でも、それ以上を目指すのであれば、
闇雲に受験することは、時間と受験料と比較すると、頭打ちになってくる
と考えます。
何故か?
TOEICの受験回数を重視すると、あわせて、伸び悩む勉強法や考え方が存在するからです。
次で、こうした勉強法や考え方を具体的に紹介していきます。
伸び悩む勉強法
伸び悩み勉強法:手あたり次第模試をやる
TOEICは受験回数に応じて点数が上がる、という人は、参考書の勉強でも
という学習アプローチが多いようです。
極端な話、
?:「最低10,000問は解く(模試10回分)」
とか、
?:「解いた問題数=スコア点数である」
と考えている方すらいます。
本当にそうでしょうか?
いや、まずその前に、
社会人や学生の方は、費用や時間に必ず限界を持っているはずです。
模試10回分となると…どれくらい購入費や時間がかかるのでしょうか?
それで、スコアが数十点しか上がらないと
✘:ここら辺が、自分の才能的に限界なんだな
✘:別に、900点台取りたいわけじゃないし、もういいや
と挫折につながりやすくなります。
本当に、本当に…
もったいないです!
930点とった私の対策
私が、TOEIC模試の大事なところとして参考書から教わったのは、
繰り返し、同じ模試を復習する、ということです。
TOEIC模試での復習が重要な理由:
✔ 同じ誤答に気づきやすく、弱点が見つかる
✔ 時間制限がスコアアップの障害なのかを見極められる
例えば…
➡時間制限が弱点なら、新しい模試で試す。
➡時間制限関係なく誤答なら、解説を見て復習を続ける
同じ模試を何度も復習する?いやいや、
本当にそうでしょうか?では、試しに、以下をやってみてください。
✔2回目の復習は、時間無制限にする
✔リスニングは何回でも聴いてOKにする
きっと、今、
と思っている方もいると思います。
私はこのやり方を初めて試したとき、時間制限無のスコアは、750点でした。
驚きでした。最低でも900点は突破したと思ったのに…。
でも、この復習のおかげでわかったのです。
時間制限有り無しで復習して、発見したこと:
✔ リスニングは何度聴いても誤答する問題がある
✔ Part5とPart6の「文法・語彙問題」は、時間制限有無関係なく、スコアがほぼ一緒
✔ Part7は時間制限が無いと最もスコアが上がった
学んだこと:
✔ リスニングは「ディクテーション」で、英文全部理解できるよう復習する
✔ 文法・語彙は、解説をもっと読み込む
✔ 辞書を引いたとき例文を丸暗記する癖を持つ
✔「Part7」は制限時間を50分割り当てるように時間管理する
このように、
のです。
最後に繰り返しますが、TOEIC700点後半以上を狙うのであれば、1つの模試を繰り返し復習する学習法が、最も近道です。
このやり方は、
と呼ばれるもので、当ブログでは具体的な取り組み法を紹介しております。
(2019年現在、本当にたくさんの方が見て下さり、嬉しく思うのと学習効果について手ごたえを感じています。)
ぜひ以下記事をご参考ください!
おススメ記事(3回チャレンジ法):
まとめ~継続と正しいアプローチでスコアアップは達成します!~
本日は、
について紹介しました。
TOEICはマークシート方式なのと、毎回問題内容は変わりますが、構成は変わらないため、
と考える人もいるようです。
約1年、取り組んだ経験からですと、TOEICはそれほど甘くありません!
TOEICは、実践的な英語を測るため、様々なシーン、会話内容があり、しかも常に進化し続けています。
一例として、少し前、Part2(応答問題)は、スコアが稼げるPartだったようですが、私が受験した2018年では、後半イレギュラーな解答が多い、難問が多数あり、中々成績が上がらず苦労しました。
また、Part3/4は、図や資料を見て回答する新形式が加わったりと、より応用力が問われる内容になっています。
何年も受験さえしつづけれあスコアが上がる、というのは、あくまで、
日々英語に触れ、最新かつ良質の参考書を基に、繰り返し復習する
といった地道な学習があることが大前提です。
ぜひ、一緒に最良のTOEIC勉強法を探していきましょー
最後に、「良質の参考書」について、
私に勉強法や課題の見つけ方など、930点取るためのすべてを教えてくれた参考書
をご紹介します。
一押し書籍:
著書のヒロ前田さんたちは、講師となった現在でも、最新のTOEIC試験を受け続け、満点を取得され続けており、そのノウハウは比肩するものが無いと言っていいと思います。
ぜひご参考ください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございます!