TOEIC スピーキング&ライティング

TOEIC スピーキング&ライティングの情報少ないのでまとめてみた

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こんにちは。ユタカニです。

私は普段、

「TOEIC リーディング&リスニング試験対策」

について、実体験をご紹介しています。

この度、TOEICであまりメジャーでない(?)

「TOEIC スピーキング&ライティング試験対策」

もまとめてみようと思います。

 

初回の今回は、

✔ TOEIC スピーキング&ライティングテストについて概要紹介

していこうと思います。

 

 

スピーキング&ライティングの構成

TOEIC スピーキング&ライティングは、実際のビジネスシーンに即した問題で、円滑なコミュニケーション能力を、複数の人間で評価する形式の試験となり、4技能大学入試にも活用されています。
TOEIC公式サイトより

大きな特徴として、リスニング&リーディングとは異なり、

すべてパソコンを使ってテストが行われます。

 

各受験者に1台ずつパソコンが割り当てられ、

スピーキングテストは、マイク付きヘッドフォンを使って行い、

ライティングテストは、パソコンに入力することで行います。

(リスニング&リーディングにある、「マークシート」はありません。)

スピーキングテストは、マイクを通して録音され、TOEIC事務局に認定を受けた採点者が、

録音を聴きながら採点する仕組みになっています。
(当日、採点者と実際に会ったり、話をしたりするわけではありません。)

 

時間は、全部で約80分で、内訳として、

スピーキングは20分しかなく、

ライティングは60分あります。

 

ただ、スピーキングの時間が短いとはいえ、問題が結構手ごわかったり、

ライティングは、時間配分が極端だったりするので、順に紹介していきます。

スピーキングテストの構成

TOEIC スピーキングテスト(Speaking Test)は、11問・約20分の試験となり、詳細は以下の通りです。

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〇 音読問題(Read a text aloud)(2問:計90秒)

画面に表示された短い英文をマイクに向かって音読します。


〇 写真描写問題(Describe a picture)(1問:45秒)

写真を見て内容を説明します。


〇 応答問題(Respond to questions)(3
問:60秒)

身近な問題についてのインタビューに答える場面を想定し、質問者(問題文)に対して回答します。

例:「市民のスポーツ活動」についての電話アンケートに答える想定で、電話先の市職員に、好きなスポーツについて回答する。


〇 提示された情報に基づく応答問題(Respond to questions)(3
問:60秒)

提示された資料や文書(スケジュール等)に基づいて、設問に答える。

例:「旅行会社の電話受付」になったと想定して、あるツアーの旅程表を見ながら、顧客(質問者)に回答する。


〇 解決策を提案する問題(Propose a solution)(1
問:60秒)

メッセージや会議の内容等を聴き、発生した問題に対する解決策を提案する。


〇 意見を述べる問題(Express an opinion)(1
問:60秒)

あるテーマについて、自分の意見とその理由を述べる。

※準備時間除く。準備時間を足して合計時間になります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

リスニング&リーディング以上に、実践的な英語力が問われますね。

定型的な解答が存在しないため、公式参考書の解答例は、暗唱できるまで復習することはもちろん、

常に、

「他の状況や質問が変わったら、どのように解答すべきか?」

について、

〇 辞書の例文を使って、表現を変えてみる

〇 参考書の問題を、自分なりにアレンジして復習する

 

といった、自分で対策を考える力も、問われています。

当ブログで紹介している勉強法、

「ディクテーション」

については、ここでも有効だと思うので、引き続き毎日継続していこうと思います。

 

ライティングテストの構成

TOEIC ライティングテスト(writing Test)は、8問・約60分の試験となり、詳細は以下の通りです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

〇 写真描写問題(Write a sentence based on a picture)(5問:8分

身近な問題についてのインタビューに答える場面を想定し、質問者(問題文)に対して回答します。

例:「市民のスポーツ活動」についての電話アンケートに答える想定で、電話先の市職員に、好きなスポーツについて回答する。


〇 Eメール作成問題(Respond to a written request)(2
問:20分

25~50語程度のEメールを読み、返信メールを作成する。

〇 意見を記述する問題(Write an opinion essay)(1問:30分

提示されたテーマについて、自分の意見を理由あるいは例とともに記述する。

※準備時間除く。準備時間を足して合計時間になります。

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ライティングは、問題数は8問と少ないですが、自由に記述する形式であり、正確な文法や、文の内容に加え、文量も厳しく要求されるイメージです。

まずは、参考書に徹底的に取り組み、そのあとで、文法理解や、語彙力の強化をしていこうと思います。

なお、私が文法、単語を鍛えるのに最適と思う参考書はコチラです↓↓

おススメ書籍:

 

どちらも、大人になってからの英語学習を想定したもので、

大人になって、実践的な英語を身につけるための内容がメインのため、今回の試験にはぴったりです。

これと公式参考書(当ブログ最下段に紹介しています!)を組み合わせ、勉強していきます。

 

最後に~参考書紹介とこれから勉強法~

 

本日は、

✔ TOEIC スピーキング&ライティング試験概要

について紹介しました。

 

正直、まだわからないこともあるのですが、まずは、私が最も信頼している勉強法、

「3回チャレンジ法」

を参考書で実践し、効果を確認していきたいと思います。

 

その他、新しい勉強法が見つかったら、自分自身の整理も含め、当ブログでまとめていこうと思います。

最後に、今回私が購入した書籍をご紹介します。

正直、
スピーキング&ライティングの参考書は、非常に限られており、公式参考書がベストと考えています。
(参考書が大変豊富なリスニング&リーディングと違いますね…)

 

おススメ書籍:

 

次回、反省点ばかりになりそうですが…、発見したことをまとめていきたいです。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

 

おススメ記事(3回チャレンジ法のやり方):

本当に衝撃を受けたやり方があった。TOEIC3回チャレンジ法とは?

 




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