こんにちはユタカニです。
このブログでは普段、
TOEICの学習法やスコアアップのテクニック
を普段ご紹介していますが
本日は箸休めならぬ筆休め
TOEICの勉強を日々行っていると発見する
をご紹介します。
一言でいえば、
ということにつきました…
目次
TOEICどこまでもホワイトな会社
TOEICのPart3で特にわかるのですが、
TOEICにはブラックどころか
グレーの会社すら存在しない!
という世界です。
✔話し手が所属する会社は
待遇、休暇は最高
✔同僚も初対面なのに
すぐにランチに誘って
夜は早く退社してパーティーを開いてくれる
✔新入社員の紹介を
役員への売上報告会で行う
✔取引先はすべての
トラブル、遅延をあっさり承諾
す、素晴らしいですね~
中でも私が思わず笑ってしまった問題は
親戚の子と野球見に行くから延期した
というものです。
いやいやいや…それはさすがに笑
TOEICどこまでも楽観的な人々
冒頭の内容と重複しますが、
TOEICには
意見を言う人はいても、
✘ネガティブな人
✘意見に強固に反対する人
✘皮肉をいったり意地悪な人
は1人も存在しません。
重要なことなので繰り返します
1人もいません笑
まれに反対意見をいっても、
最後は意見を受け入れ、
「じゃあマネージャーに明日相談に行こうよ♪」
と前向きな提案をしてくれます。
(いやいや、あなたさっき
「不安だよ」とか言ってたやん…)
TOEICえっ?想定外に弱すぎじゃない?
会社がホワイトで、
人々が楽観的だからでしょうか?
TOEICにある会社は
日本では経営が危ぶまれるほどのトラブル
が多発します。
✔見積ミス
✔発送遅延
✔商品破損
これはまだ
かわいいほうです!!
(相当危ういですが)
そもそもTOEICの世界の人はなかなか
個性的な方々ばかりです…
✔給与支払いに必要な書類を
すべて紛失した社員の書類作成を
やさしくフォローする上司
✔1人用の部屋が良いって
言ってるのに
部屋が多い物件を勧める
不動産屋さん
✔年末のパーティ会場について
「取締役会」で相談するマネージャー
TOEICの甘くない雇用条件
さて、ここまでTOEICのホワイトな世界や
楽観的で個性的な仲間たち(?)
をご紹介してきましたが、
唯一TOEICが現実世界より
「辛い、厳しい」
と思う分野があります。
それは
雇用条件
です。
例えば以下は、
支店の事務「アシスタント」の採用条件
です。
✔大卒(院卒推奨)
✔5年以上の経験
✔英語以外の言語スキル
✔PCの熟練スキル
…いやいやいや。
アシスタントか笑?
というものばかり。
という
TOEIC世界での常識があるのかも知れません…
ただ、TOEICで「失業している人」に会ったことがないので
もしかすると大変優秀な方々の集まりなのかもしれませんね
(遠い目)
終わりに~特有の世界観は攻略に利用できる!~
さて、本日は私が普段から気になった
TOEICの面白い世界観
についてご紹介しました。
この記事は最初、
深く考えずに書いていたのですが、
最後まで書いてみると
と思いました。
たとえばPart3で数人が売り上げについて相談していて、
後半の相手のリアクションを聴きそびれても
✔多分前向きなことを言っているな
(意見に賛同、資料作りを手伝う等
の提案をしたな)
と補完できたり
Part7のダブルパッセージ問題で
前半が発注書、
後半がEメールなら
✔ああ、たぶんトラブったな
と文脈を想定できたり…
あまりこの世界観に
どっぷりはまってもメリットはないですが、
少し勉強の息抜きに、
TOEICの人たちのリアクションをパターン化する
ということは、もしかしたらTOEIC攻略に効果があるのかも知れませんね!
2019年5月追記:
ここで紹介したTOEICの世界観を利用して、出題傾向への対策を行うことができます。
また、TOEICの勉強をしているのに点数が上がらない・安定しない方への対策もまとめみました。
受験へ向けて準備されている方はぜひのぞいてみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございます!