Part別対策 TOEIC

TOEIC Part2対策やテクニックを紹介!

更新日:

こんにちは。ユタカニです。

TOEICは大きく
リスニングとリーディングの
2部構成となっています。

 

今日は

 

TOEICリスニングPart2について

 

説明します。

※TOEICや各Partの概要についてはこちらにまとめていますので、併せてぜひご覧ください!

TOEIC Part2 応答問題(25問)

まず、驚くことに
このPartには一切問題が掲載されていません。

質問も選択肢も全て音声で完結します。

内容は相手からの質問の答えとして
最も適切な応答を選ぶ、というものです。

 

TOEIC Part2対策

Part2は問題数は25問で、
リスニングパートでは2番目に少ないPartですが、

 

25問すべて異なる英短文を
音声だけですべて解答する

 

ため、私にとって最も疲れるPartです
(正直、あまり好きではありません。)

 

しかも最近、
後半がかなり難問化しているようで
疲労感に拍車をかけます。

 

さらにクセ者な理由があります

 

英文が短く聴き損ねる
聴き損ねると問題用紙に
英文記載が一切ないのでお手上げ

 

そのため、
無理にすべて正解しようと1問1問に固執するのではなく、

 

聴く→マークするのリズムを
最優先にし、
時にはあきらめも肝心

 

ということが非常に重要です。

 

何せ短文で問題用紙にも何も書いていない以上、

わからない言い回しや
聴き損ねがあった問題は
どうしようもありません。

 

私も本番では少なくとも
5、6問は聴き損ね、
自信のない解答がありました。

 

それでも気にせず
どんどん次の準備をして行く方が
スコアアップには得策です。

 

TOEIC Part2でのテクニック

 

テクニック1:意外に不正解?!YES or NO

 

質問に対してはYES、NOで
解答できれば楽ですが、
TOEICでは誤答が多いです。

 

理由として、
質問内容が理解できない場合、

 

 

YES、NOという選択肢は
選びやすい

 

という
罠があるためです。

 

TOEICの質問づくりは
非常によく作られていて、
こうした試験中の心理状態を
逆手に取る誤答が多いのです。

 

テクニック2:意外に正解「曖昧な回答」

 

YES、NOと逆に、

どちらとも言えない解答

 

は実は正解になる
可能性があります。

 

例えば、

●〜を知っていますか?
→もう一度言ってください。
(Excuse me?)
●〜はいつ決まりましたか?
→議論中です。
(It still being discussed.)

みたいなものです。

こうした言い回しを
模試を活用して
どんどん頭の中にストックしておくこと
が、

Part2を劇的にスコアアップする秘訣です。

 

テクニック3:21問目から突然の難問化に備える

 

これは心の準備、
ということですが、

Part2後半21問目くらいから、
言い回しが突然難しくなります。

 

それまで、

 

・メアリーはいつ来日しますか?

 

このくらいのシンプルな質問が、

・新しい業者から見積もりがまだ来ていないのですか?
昨日のショーにはぜひ行きたかったです
(→「明日のショーにぜひ行きたい」という
時制の聞き間違いを誘う問題)

 

くらいの言い回しになります。

結構急激に変わるので動揺します…

リスニングパートは解答のリズムが重要である、
と先程おつたえしましたが、

 

出題者はそれを認識した上で、

 

敢えてリズムを乱すように
急に難易度を変えている

 

のだと思います。
(様々な状況においても
回答できる英語力を測るため)

こうした少しの変化を
事前に知っておくだけでも
スコアアップにつながります。

 

ぜひ覚えておいてください!

 

まとめ~リズムに気を付ける~

本日は

 

 

TOEICリスニングパート2について

 

ご紹介しました。

 

…といっても私はPart1/2は苦手ですので、

とにかく

 

英文を聴く→マークする→次に備える

 

リズムを崩さないこと
最大のスコアアップ方法

になると考えています。

 

あくまで個人的な感想ですが、

どんなに勉強しても
Part1/2は全問正解を安定して
達成することは難しい

です…

 

むしろ

 

問題数の割合を多く占める、
後半のPart3/4は十分に満点が狙える

と思います。

 

もちろんPart1/2を満点目指し
日々勉強はするのですが、

 

時間が有限な中で

効率的にスコアアップを図ること

 

も意識すると、

やはり問題数と問題の性質を加味して
取り組む必要があると思います。

 

そういう意味では、

 

 

TOEIC本番ではあえて全問正解を狙わない戦略

 

があって良いのだと
考えています。

 

ちなみに、

 

TOEICでは満点=全問正解ではない

ことを
以前ご紹介したと思いますが、

一応、

 

9割以上正解であると満点のスコア範囲になる

 

可能性もあります。

 

私の感覚的は話になりますが、

試に比べすこし自信のない問題が多い
(200問中5~10問くらい多い)場合でも、

実際のスコア結果では模試より良かった印象です。

 

これは
本番試験にもよるので一概には言えませんが、

本番で
過剰にプレッシャーを自分にかけないために、

こうしたTOEICのスコア採点の性質を
理解し、認識しておくことは
有効
だと思います。

 

次回からリスニングパート後半のテクニックをご紹介したいと思います!

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!




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