この記事はこの続きです。
こんにちは。ユタカニです。
初めてTOEICの模試に取り組んだ私は、あまりの疲れで
英語頭痛を起こしました(笑)
もう、今日は解説の冒頭だけ読んで終わりにしよう。
すると、
これに丸々1ページを割く。
すごい心意気だな!その想いしっかり受け止めたい!(なにより解説は日本語だし★)
![]()
TOEIC 3回チャレンジ法を知る

3回チャレンジ法は、TOEICカリスマ講師のヒロ前田さんが紹介している勉強法です。
読み進めると、
✔3種類の模試を、
✔3回繰り返し復習してください。
とのこと。
1. 2時間で一通り解く
2. 時間制限なしで解く(リスニングは何回聴き直してもOK)
※2.を効果的にするため1.の時点で解説は読まない。
3. 1.2.から二週間くらいたったら、時間制限ありで解く
な、なんですとー!となったのは、
2回目の復習:
時間制限なしで模試を解く
(リスニングも何回聴き直してOK)
です。
模試を解きながら、私は何度も何度も思っていました。
リスニングはもう一度聴ければ…」
それが次に復習するときには、時間制限なく、聴き直しもOK!?
…はい、これはもうすぐに思いました。
満点じゃね?
だって、正直一度解いてるからなんとなく覚えてるし、ゆっくりゆっくり考えながら解けば良いんです!
この時はやる意味すらわからなかった…後に襲う本当の衝撃すら知らず…
![]()
おすすめ参考書に記載内容を説明
ご紹介しているヒロ前田さんの参考書の冒頭には上記で書いた学習法の他に
そもそものTOEICの説明
が書いてあります。
例えば最初の記事でTOEICには合否はなく、スコアで能力をはかると書きましたが、
厳密にいうと
スコア範囲とそれに応じたスキルの目安
があります!
(例えばAは860点以上で、
目安はノンネイティブとして問題なく
英語でコミュニケーションが取れる。
だったと思います。)
この参考書ではその一覧も冒頭に記載してあります。
なので、
本番試験までにスコアに応じたスキルを知り、
目標を具体化することが可能です!
また著者の方は
英語の研究者というより、
TOEICをご自身でも何百回と受検し、
その経験や近年の傾向、
引っかかりやすい部分まで
すべて解説のコメントに網羅されています。
繰り返しになりますが、
参考書はなかなか無い
と思います。
特に私のように
✔普段働いている方
✔予算面で少ない参考書で
効率的に学習したい学生の方
にとっては
非常に合理的な構成
になっていると思います。
そこでまずこの参考書を使って3回チャレンジ法を学び、復習を通して語彙力、文法力を向上させます。
慣れてきたら初めて公式問題集に取り組むのが良いと思います。
公式問題集ばあくまで模擬試験として、まず参考書で勉強してからの学習をおススメします。
初めてTOEICを受けるのですが、まず公式問題集から取り組むほうが良い気がするのですが?


う~ん、それがですね。私の実体験と色々参考書を比較しての結果、公式問題集は学習中盤くらいから登場させた方が良いことに気づきました。
あわせて読みたい
次回は
「三回チャレンジ法を試してみた後の
二回目の模試がどうなったか?」
をお伝えしたいと思います。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございます!
次回記事:


