こんにちは。ユタカニです。
グローバル化と言われる昨今、英語を身につけたい!と考える方も増えていると思います。
でも、そういった風潮が拡がるほど、一方で、
✔ 昔から英語は苦手
✔ 結局英会話は小さいころからやっている人にはかなわない
といった考えが出てくると思います。
本日は、
を紹介していこうと思います。
英語が苦手という人の特徴
英語が苦手!とアレルギーになっている方、絶対にいらっしゃると思います。
そこで、このアレルギーの内訳を考えていこうと思います。
英語は小さいころの環境に影響すると信じている
英語アレルギーの方の多くがこの理由ではないでしょうか?
?:語学って小さいころに触れておかないと中々上達しない
?:英語圏で生まれ育ってない以上、英会話には限界がある
今後小学校で、早期の英語教育が始まるのもこうした背景があるからだと思います。
確かに、語学は早いうちに触れれば、必要性に応じて習得効率は良くなると思います。
でも、ある程度大人になると英語は上達しない、と同義ではないと思います。
むしろ、怖いのは、大人になると英語は上達しないという「考え」なのだとおもいます。
この大人の成長を妨げる「考え」については、教育界では非常に注目されているようで、最近感銘を受けた本があります。
人生に影響を与える「成長に対する信念」の大事さをわかりやすく書いた本です。
この本によれば、
だと書いています。
例えば、30歳越えてTOEICで高スコアを取ったり、海外旅行で英語で話せるようになった人はいないでしょうか?
そんなことはありません!なぜ言い切れるか?それは私だからです。
自分自身が経験したことですから、自信を持って言えます。大人になっても英語は上達します。
勉強成果が「即」出ると思っている
書店などでTOEICの参考書を見ると、よく見かけるタイトルで、「〇日間で△点アップ!」というものを見つけます。
(大体数週間で200点以上を謳っていますね)
また、英会話教材でも、「たった~で、すらすら英語が話せるようになる!」という宣伝もありますね。
本当にそうなら良いのですが、果たして全員が全員当てはまるのでしょうか?
語学習得には、一定度の「効率的な勉強」と、それを繰り返す「習慣化」が必要です。
当ブログでは英語の学習方法について紹介していますが、残念ながら、学習を習慣化せずに上達する方法はないと思います。
そのため、習慣化しやすくなる勉強法を紹介しています。
英語が苦手な自分から脱却したい!
そう思った方は、語学習得には習慣化のため時間が必要だと覚悟が決まれば、結果的に早く目標達成できるのです。
英語の必要性を感じていない
突然ですが、大学受験を経験された方は、どうしてあんなに毎日毎日熱心にやったのでしょうか?
受験が、勉強が純粋に大好きだから?ちょっと違いますよね。
その先に、行きたい大学に入学するという目標、さらに進学後の夢の実現のための必要性があるからです。
これを、英語を勉強する場合に当てはめれば、
✔ 次のTOEIC試験に申し込んだので、受験料に合うスコアを取らないといけない
✔ 英語が必要な職業への転職を申し込んだので、履歴書に載せる英語力が絶対必要
✔ アメリカへの航空券を取ったので、それまでに英語が話せないといけない
といった、「強制力」があると、そこに対する勉強効率は飛躍的に向上します。
人間は弱い動物ですので、最初は、この「強制力」が必要なのです。
ちなみに、強制力を利用して、2か月くらい毎日取り組むと、今度は「習慣化」します。
そうなれば、逆に、勉強しないと気持ち悪くなってきます。ぜひ、習慣化まで取り組んでみてくださいね!
最後に
本日は、
について紹介しました。
まずは、いくつになっても能力は成長させられると信じ、英語を学習する必要性を、”強制的に”持って、勉強を習慣化する。
シンプルではありますが、実施には難しい点もあると思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます!
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