こんにちは。ユタカニです。
普段、TOEICで英語の勉強をしていますが、
ときどき力試しを兼ねて”TED”を良く見てます。
気づけば結構な動画を見ていたので、
過去何回かTEDのおすすめスピーチをご紹介しました。
今回は、5分前後でみられるおすすめスピーチ5つ選びました。
5分なら、空いた時間に見られて良いですよね
それにしてもどんな訓練すれば、こんな短い時間で素晴らしいスピーチができるんでしょうね?
目次
TED動画 5分で面白い!感動!の短いスピーチ5選
1.セバスチャン・ワーニック:TED TALKSにまつわる真っ赤な嘘と統計の話
TEDでスピーチしてるのにこのタイトル!!
統計を駆使しして人気のTEDスピーチと不人気のスピーチの特徴を紹介します。
最初から面白さ全開で吹き出してしまいますが、後半はなるほど!と引き込まれます。
最後はあなたも動画内の聴衆のように、
”ガッツポーズしながらスタンディングオベーション”してしまうことでしょう。
2.トーマス・スウォレズ:12歳のiPhoneアプリ開発者
TEDのスピーカーはみんな
”年季の入った”人たちだと思っていませんでしたか?
…はい、私は思っていました。
この動画を機にその考えは捨て去ります(笑)
当時12歳のトーマス君は自分でアプリを作りたい!という夢を持ち、どんどん形にしていきます。
人間の行動力と挑戦する心に年齢も国籍もないのだと気づかされます。
「最近は教師より生徒の方が詳しいんです」
と彼が語ったある分野とは…?
3.ジョシュア・ウォルターズ:適度な狂気
いきなりのビートボックス!
観客の度肝を抜くパフォーマンスを見せるコメディアンのウォルターズ氏。
しかしその後、”衝撃”かつ”笑撃”の告白を始めます。
意外性のある展開でこれの右にでるスピーチは少ないでしょう!
自分自身の欠点に悩んでいますか?
今何か壁にぶつかっていますか?
ウォルターズ氏が語る考えは、きっとあなたの大きな助けになると思います。
4.マット・カッツ:シリコンバレーの技術屋が政府で働くとどうなるか?
正直に告白します。
私はマット・カッツ氏の大ファンです!!
前回の記事でも別のスピーチを紹介しています。
googleで最高のエンジニアの1人であるカッツ氏が、
アメリカ政府から依頼で”オフィス改革”に乗り出します。
アメリカ政府=日本の伝統企業、
と脳内変換してもまったく遜色ないほど、
同じ問題を抱えています。
その1つが「紙」との闘い。
どのフロアも責任者の心配は1つ。
「いつかこの紙の重さで床が抜けるんじゃ…」
こんなジョークがどんどん飛び出るカッツ氏のスピーチ!
でも明日からさっそくあなたも、”職場改革”をしてみたくなるほど有益な情報がたっぷりです。
5.パティ・マッコード:みんなが楽しく働く会社を作る8つのヒント
最後に、私のような世の会社員が”一番気にしていること”に答えてくれる動画をご紹介します。
数年のうちに世界最大の企業の1つに成長したNetflix。その秘密は人事戦略にあると言われています。
パティ・マッコード氏はそのNetflixの元チーフ・タレント・オフィサー。
- 人生の中で会社ってなんだろう?
- どんな会社なら社員は活き活き働けるのだろう?
あなたが雇う側でも雇われる側でも、マッコード氏の紹介する8つのヒントで人生が変わることでしょう。
部下が期日を守らないことに手を焼いている
そこのあなた!
この前のちょっとした会議に2,3分遅刻しませんでしたか?
えっ(ドキッ)?
と思ってしまったらもう、マッコード氏の虜になること間違いなしです。
※このスピーチに感動したらぜひマッコード氏のノウハウが凝縮したこちらも読んでみてくださいね。
最後に
以上、TED動画の”おすすめ5分スピーチ”を5つ紹介しました。
それにしても良いスピーチに時間って関係ないですね。
どのスピーチも短いからこそ心に響き、行動まで変えてくれた名スピーチです。
ちなみに、英語の勉強教材にTEDを検討する方がいると聞きましたが、私はとても良い方法だと思います。
英語の文法構造やフレーズを学ぶには、大勢の人が理解できるよう分かりやすく構成されているスピーチは、最高の教材になるからです。
特に、繰り返し同じ動画を見て真似ると上達につながるので、短い時間の動画の方が便利だと思います。
当ブログでは、
TEDアプリを使った英語勉強法
を紹介しています。よければ見てみてくださいね!
あわせて読みたい
※TEDアプリはこちらからどうぞ!
TED Talkにはまだまだ多くのすごい動画がたくさんあります。
ぜひ何度でも聞きたい自分のお気に入りを見つけてみて下さい。
私も60歳までにはTEDスピーチの会場に行けるような人になりたいです!
そんなことだと、トーマス君に笑われますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました!