こんにちは。ユタカニと申します。
普段TOEICを通じて英語学習を継続しています。別のブログで紹介している勉強法で2018年と2022年に900点超えを達成しました。
そんな学習の合間にリスニングを兼ねて見続けているのがTEDです。
本日は主に初めてTEDを見る方に向けて、おススメ動画を5つ紹介します。
目次
はじめに~TEDとは?~
はじめにこのTED(テッド)ですが、Wikipediaではこのように説明されています。
・アメリカ合衆国のニューヨーク市に本部がある
・カナダのバンクーバー(過去にはアメリカ合衆国カリフォルニア州ロングビーチ、モントレー)で、毎年大規模な世界的講演会「TED Conference」(テド・カンファレンス)を開催(主催)している非営利団体。
・2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになる
・カンファレンスに出席するためには、審査を受けた上で年会費10,000ドルを支払って、TEDの会員になる必要がある
(引用参考:Wikipedia)
本来なら約100万円以上の年会費を払って聞くプレゼンテーションをインターネットで無料開放しているのはすごいですね。
また、個人的に感じたのは字幕設定も多様にあるので、日本語でしっかり意味を理解できるのはもちろん、
英語字幕と組み合わせると、TOEICや英検に向けた最高のリスニング教材になります。
では、そんなTEDの中でも初心者の方でも楽しめる動画をご紹介していきます。
なお、すべて字幕設定で日本を選べますよ♪
1. ケン・ロビンソン「学校教育は想像性を殺してしまっている」(2006)
1本目は私が人生初めて見たTED動画です。
これが最初の1本目だったからこそ、それから4年間継続してTEDを利用し続けられた、
といっても過言ではありません。ロビンソン氏の魅力はとにかくユーモアたっぷりな説明!
どんどん話に引き込まれていきます。
でも主題の「学校教育と子供の創造性」についての”あるエピソード”は
必ず忘れられない内容となるでしょう。
2. グラハム・ヒル「ものは少なく、幸せは多めに」(2011)
会場にポツンとおかれた段ボール・・・。
こんなユニークな状況からプレゼンが始まります。開口一番クスっと来てしまうジョークから、
現代人のストレス、悩みの共通する原因をわかりやすく説得力たっぷりに紹介していきます。
最後までそこに居続ける違和感たっぷりのぼろぼろ段ボール箱。
最後には、グラハム・ヒル氏がそれをあえて置き続けた本当の意味がわかり、忘れられない教訓となるでしょう。
3. ジェイムズ・ヴィーチ「詐欺メールに返信すると何が起きるのか」(2015)
日本でもYouTuberが同じような検証をしていますが、本家?とも言えるのがジェイムス・ヴィーチ氏です。
まじめに分析しているようで結局会場は大爆笑の渦。
TEDは必ずしもカッチリしたお堅いテーマではなく、こうした少しおふざけ?が入ったものもあり、
そのため一向に飽きることがありません。飽きずに英語に触れられるならそれが最高ですね。
最後にスタンディングオベーションが行われてるんですが、観客のみなさん、笑いすぎて泣きながらたっちゃってますね。コレ笑
4. ウィル・スティーブン 「TEDxで賢そうにプレゼンする秘訣」(2014)
・・・えええ。こんなテーマが許されちゃうの?
一見、小手先テクニック解説のプレゼンかと思いきや・・・
やられました。抱腹絶倒。多分TEDの動画の中で一番笑いました。
最初に電車で見たのですが、笑いがこらえきれず後悔する羽目になりました笑。
さきほどご紹介のとおり、TEDは専門的なテーマでなくても、内容が人を惹きつけ魅力的であれば積極的に配信しています。
ある意味、世界一の娯楽動画といえるのではないでしょうか?
最後に
以上、本日はTED初めての方がすぐTEDを好きになってしまいそうな動画を4つご紹介しました。
すべてTEDの公式サイトで無料で動画配信されてはいますが、本ブログではテーマに合わせて厳選した動画を常にご紹介しています。
もしよければ他のまとめ記事ものぞいてみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!