【英語学習】日本から出たことないけどTOEIC900点超えの私が海外動画を見続ける3つの理由

こんにちは。ユタカニです。

海外留学や転勤をしたことない日本人サラリーマンです。

TOEICを中心にして英語を学習し人生が”劇的に”豊かになったことに気づき、

このブログを開設しました。

そんな私がここ数年取り組んで、これ良い！と感じた英語学習をご紹介します

1.日本に100%いた私が取り組んだ英語学習と気づいた効果

2018年のある日、30代半ばを迎える私は、自分が仕事以外何もしていない人間であることに気がつきました。

「会社員ということはやめられない。でもだからって会社員だけが自分を定義するものというのもおかしい・・・

なにか1つでも新しく始めて、”サラリーマン生活を豊かにしたい！”」

こんな衝動的な気持ちから始めたのが、英語学習。なかでもTOEICに打ち込むことでした。

TOEICはもともとビジネス英語を主体にした試験で、以下の点が私にあっていると感じました。

・試験が月1回の頻度で行われている（年数回だと気持ちを維持できないため）

・結果が”スコア制”で、同じ形式の試験を受けてスコアの上昇で評価される（不合格で心が折れやすい私のモチベーションに優しい汗）

結果として、本ブログでご紹介しているヒロ前田さんというTOEICのカリスマ講師紹介の”3回チャレンジ法”のおかげで、

2018年にTOEIC930点、2022年に915点を取得することができました。

また、日常の仕事では英語を使わないため宝の持ち腐れを心配していましたが、いくつか人生を豊かにするエピソードができました。

• 海外旅行で現地の人と雑談ができる。有益な現地情報（お店、レストランの紹介等）を得られた。

• 知人の縁で知り合った日本在住の海外のライターさんと、日本の良さやこれから発展しそうな地域など、海外の人ならではの情報について英語でディスカッションできた。

• 本やYouTube、SNSを英語で見たり聞いたり発信でき、5年経った今の自分になくてはならない知識を習得できた。

• キャリアアップできた。でもその理由は「英語ができるから」というスキル面でなく、「社会人になってからも学習意欲があり、自己改善ができる人柄だから」と評価してもらえる。

2.　海外動画を見て英語学習する3つの理由

それではここから私が海外動画で英語学習する3つの理由をご紹介します

2.1　話し手の”顔”が見える

コミュニケーションにおいて実は言葉はそれほど大きな割合を占めていないことをご存じですか？

それは、話し手の表情、ジェスチャー、発生の強弱リズムが大きな割合を占めているから。

リスニングを上達させる目的は英語音声だけで理解する能力を高めるのでなく、

海外の人とのコミュニケーションを向上させるためですよね？

動画を使えばこうした能力も上達しやすくなります。

2.2　字幕が用意されていることが多い

当たり前ですが、日常会話で常に話し手の前に字幕が出てくることはありません。

この点も動画は利点があり、特にYouTubeでは字幕設定で英語を設定できるようになっています。

このとき要注意なのが「日本語設定にはしないこと。」語学学習の基本は、学びたい言語にそのまま触れることだからです。

では話し手や字幕を見てもなお理解しきれない場合は一体どうすればいいでしょうか？

3.3　速度やストップ機能を自由に設定できる

動画を見ていて一度にすべて理解する必要なんて全くないのです。

私が実際に行っているやり方は、わからないところは字幕を止めて辞書を引く、リーディング的な活用と、

その部分の動画再生速度を0.5倍まで遅くしてじっくり聴く、リスニング的な活用です。

なお、こうした観点から選ぶ動画はできればビジネス啓発やプレゼンテーション、また、科学、心理学といった知識系動画がより最適です。

私の動画では上記すべてを満たすTED（テッド）と呼ばれる海外動画を特におすすめしています。

さらに、100本以上みてきたTEDの中から短い時間で理解できる厳選した動画を記事にまとめているので、

興味が出た方はこちらものぞいてみてくださいね！

3. まとめ

これからも英語を生涯学習にしたい方向けの情報を発信していければと思いますのでよろしくお願いします！

最後までお読みいただきありがとうございました！