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【TOEIC Part5 比較級の問題】難しい理由と対策を例題つかってまとめてみた

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こんにちは。ユタカニです。

 

TOEICの勉強をしているときにPart5の文法問題って結構つまずきますよね?

 

本日はそんな中でも日本人には特に難しいとされる「比較級」についてその理由や例題を作ってみましたので、紹介します。

 

Part5で苦戦するとPart7までいく気力が持ちません・・・

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わかります!Part7は問題量も多いし、時間さえかければ正解できる問題も多いので、もったいないです。今日紹介する内容で少しでも苦手意識がなくなればうれしいです。

1. TOEIC Part5の比較級問題が難しいと感じる理由

Part5の比較級の問題が難しいと感じるのは、基礎的な比較級を使った問題がほとんど出ないことが大きな理由です。基礎的な比較級とは例えばこんな感じです。

 

He is (?) than I.

(a) tall
(b) taller
(c) as tall
(d) the tallest

 

すでに受検したことがある方や、参考書を見ている方は感じたと思いますが、こんなに単純な問題は出ません。実際にネイティブは比較級を様々な表現で使用しており、結果それを反映したTOEICでは複雑な問題が多くなる傾向にあります。

 

そこでPart5の比較級の解答のコツは、遠回りでも必ず文全体を見て、不正解を除外していくステップだと思います。

 

次に例題を使って詳しく解説していきます。

 

Part5 比較級例題と対策その1

 

2.1 すぐ除外できる選択肢を見つける

それではまず最初にサンプル問題を出します。

 

You are (?) to win the speech contest than anyone else.

(a) like

(b) likely

(c) more likely

(d) the likest

※一部参考文献:TOEIC L&Rテスト 究極の模試600問+

 

まず、真っ先に除外したいのは(a)です。理由はお分かりですか?

 

答えはこれだけ唯一動詞のlike(〜を好む)だからです。すぐ左にすでにbe動詞がありますからここには動詞の原型は入れません。つまり、開始1秒でまずaを除外できるかが最初のステップです。

2.2 文全体をみて”型”を探す

では、b〜dからどれを選ぶか? ですが、先ほど説明した文全体をきちんと見る、というコツが活きてきます。後半に答えのヒントがあるからです。

 

You are (?) to win the speech contest than anyone else.

 

下線の部分で、比較級の型としてお馴染みのthanがあることがわかります。thanとくればmore(〜er)ですので、

 

(c)more likely

 

が正解となります。
(訳: 君は誰よりもスピーチコンテストで優勝しそうだね。)

 

ここまで整理するとこうなります。

1. まず唯一動詞になっているaを即座に除外

2.文全体を見てmoreの型になるthanがあることを発見し、cを選ぶ

 

ここがas〜asだと、形容詞原型のものが正解になります。どれもしっくりこないなら最上級はその性質上、比較対象がなくても正解になる可能性があるので正解候補になります。
※例 Whale is the biggest animal (in the world)

クジラは(世界で)一番大きな動物です。

それではもう少しひねった例題も,ご用意しました。

Part5 比較級例題と対策その2

 

3.1 文全体を理解するパターンの問題

I have (?). Because our sales team finally achieved their difficult goal this year.

(a) not been happy
(b) ever been happy
(c) not be so happy
(d) never been happier

このように比較的文が長い問題はまず後ろの文をしっかり理解します。

 

「私は~~。なぜなら我が社のセールスチームが今年ついに難しい目標を達成したからだ」

 

この流れなら、前の文には嬉しい気持ちや賞賛といった内容がくると予想できます。

するとa、cが除外できます。明確に幸せでないと否定しているからです。
(ちなみに、have の後ろはbeenですからc.は文法的にも間違いです。)

 

3.2 設問を含む文の意味を理解する

ではbとdはどちらが正解でしょうか?

 

never=決して〜ない。だからネガティブ!と考えてしまった方、実はこれがTOEIC出題者のワナになっているのです。

 

厳しい制限時間の中でneverを見てつい反射的に選択肢から外してしまう。よくある間違った除外パターンです。後ろが比較級happierの場合、直訳すると、

 

「私はこれ以上、より幸せなことは決してない。」

 

という表現になります。一転してポジティブな言い回しになります。さらに言うと、b.のever(これまで、かつて)は通常、否定形や疑問形でしか使用しません。

例 Have you ever been to Europe?

 

用法が違うのでdは除外せざるを得ないのです。

 

以上から正解はcとなります。

 

I have never been happier. Because our sales team finally achieved their difficult goal this year.

 

訳: 私はこれほど幸せになったことは決してありません。なぜなら我が社のセールスチームがついに今年難しい目標を達成したからです。

=私はこの上なく幸せです。だって我が社のセールスチームがついに今年、難しい目標を達成しましたから。

 

この「これ以上〜にはならない=この上なく〜」という表現、ネイティブはかなり好んで使います。

特に英語特有の大袈裟な表現と言われていますので、例えばリスニングパートのスピーチ問題でよく出たりします。

ぜひ知識として押さえておいてください。

 

最後に

Part5の比較級問題まとめ

    • Part5に比較級が難しいのはネイティブが使う自然な表現を反映した問題が出るから
    • 文全体をしっかり確認し、more ~ thanといった”型”がないか見つける
    • never ~than は今までにないほど~だと最高の気持ちを表す表現として出題されることが多い 

 

今日のことって、Part5だけでなくて、Part7やリスニングパートでもよく出てきそうな表現ですね。

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それだけ比較級の表現が英語ではよく使われるということでしょう。

いくつかのパターンを丸暗記してしまえば本番試験もかなり楽に進めることができますよ!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!




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