こんにちは。ユタカニです。
TOEICに取り組むときに避けて通れない、各Part毎の対策を、試験中使えるテクニックと一緒にまとめました。
- 普段の勉強では対策を確認
- 試験直前にはテクニックを見ておく
といった活用ができるようにしました。
本記事では、まずPartの構成や概要を紹介し、次に各Partの対策記事のリンクを紹介します。
目次
TOEIC Part構成
Part毎の個別対策の前に、全体の問題構成をおさらいしておきましょう。表にしました。
Part | 内容 | 問題数(全体割合) |
1 | 写真描写問題 | 6問(3%) |
2 | 応答問題 | 25問(12.5%) |
3 | 会話問題 | 39問(19.5%) |
4 | 説明文問題 | 30問(15%) |
5 | 短文穴埋め問題 | 30問(15%) |
6 | 長文穴埋め問題 | 16問(8%) |
7 | 読解問題 | 54問(27%) |
Part毎の問題数の偏りが大きいですね。
赤字の2Partだけで全体の約半分ですからね。このように各Partの問題数から、優先順位を確認するのも重要です。
私は、TOEICのスコアを決定づける重要Partは、Part3、Part4、Part7だと思っています。
ちなみに、一番難しいのはPart5です。
次に紹介の「各Part対策の記事」を見るとき、これらPart毎の特色に注目してもらえると読みやすいと思います。
TOEIC Part別対策まとめ
Part1対策
問題数が最も少ないからこそ、テクニックが身につけば全問正解を狙えます。
先が長いので、ここでつまずいても心折れないことが重要です。
Part1対策を見る
Part2対策
序盤だからと油断は禁物!実はリスニングパート最難関Partです。
ここで解答リズムを狂わせると最後までスコアに影響してしまいます。
準備は十二分に。そのための対策とテクニックを一挙に紹介してます。
Part3対策
リスニングパート最大のPartですが、全問正解が狙えるPartです。その理由と対策を紹介しています。
Part4対策
リスニングパート最後のPartです。実はここもPart3と同様、全問正解が狙いやすいPartです。
新形式の対策やテクニックを紹介します。
Part5対策
リーディングパート最初のPartなのにいきなり「最難関」Partです。
キーワードは「時間管理が全て!」です。普段の勉強で語彙力を磨いておきましょう。
一般的な対策と、「900点以上」を目指す方への”徹底”対策もまとめてみました。
Part6対策
リーディングパート最小のPartです。
これも時間管理が全て!さらに質問のジャンルが幅広いので、以下記事の対策とテクニックが大いに活躍します。
Part7対策
TOEIC 最終Partです。
最大の問題数を持つPartで、このPartの出来がスコアを決定すると言えます。
ここまでに時間を残して、何としても「全問解答」を目指しましょう!
私自身が930点を取った時に行った詳しい対策もまとめています。
最初の記事だけでは物足りない方は、2番目の記事もぜひご覧ください!
最後に
以上、930点を取ったときに実際に活用した対策とテクニックを一挙に紹介しました。各記事が少しでも役立てばうれしいです。
最後に、TOEICの勉強を1年続けてみて、改めて大事だな~、と思うことを書きます。
「毎日」英語の勉強を続けることです。
- 仕事で嫌なことがあり気分がのらない日
- 友人と遊んで帰ってきてこのまますぐ寝たい日
- 風邪気味な日
この1年、「もうだめだ。今日は勉強辞めよう」と思う時がありました。
でも、辞めてしまうのは本当に簡単です。
歯を食いしばって10分ずつ3回に分けて30分を何とかやった日もありました。
その結果、独学でスコアを400点以上アップさせて、目標以上の930点を取得し、さらに、TOEIC事務局の方から招待いただいて、限定イベントに行くこともできました。
勉強法のブログを書く際に、私は、「毎日、どんな日でも、30分の勉強時間を作ってください」と書いています。
それは、上記の限定イベントの参加者(全員スコア900点以上)は、ほぼ全員、「毎日英語に触れること」をとても大事にしていたからです。
対策やテクニックを紹介しながら元も子もないですが、やっぱり最後は、毎日コツコツ努力した人が結果を残すようにできているのがTOEICであり、語学習得なのだと思います。
毎日のサラリーマン生活を豊かに!そのための努力を毎日少しずつ続ける。
私も辞めることなくこれからも勉強続けていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!