TOEIC はじめてのTOEIC 勉強法

【TOEIC 平日30分勉強】継続できてスコアアップするプランを具体的に紹介!

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こんにちは。ユタカニです。

 

数年前実体験を基にして、

 

TOEICの勉強は1日30分でも十分だ!

 

という記事を書きました。

 

おかげさまで非常に多くの方にご覧いただきとても嬉しいです。

 

あれから数年。私は現在、海外のベストセラーを原書で読むことにはまっています。

 

TOEICの勉強が終わった後もこうして英語が習慣化しているのは、

 

平日30分の勉強にこだわったおかげだと思っています。

 

そこで本日は、

 

  • TOEICの勉強が平日30分だけで良いの?どうして??

 

  • じゃあ、具体的にどんな勉強すればいいのよ?!

 

について詳しく書いていこうと思います。

 

30分なんて・・・せっかく勉強しようって自分で決めたからもっとガッツリやりたいのですが・・・。

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はい、それが落とし穴なんです。

???

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大丈夫です!この記事を読み終わるころにはすっきり納得できていると思いますよ!

1. なぜ「たった」30分だけなのか?

なぜあなたの勉強は続かないのか?

 

  • TOEICで英語の勉強を本格的に始めよう

 

  • 毎日しっかり勉強するぞー

 

わかります。その気持ち。私も勉強初めて1か月は同じことを心に決めていました。

 

でもですね。ある時気づいたんです。「あっ、これ続かない」ということに

 

例えばこんなときに同じモチベーションで勉強ができますか?

 

  • 仕事で嫌なことがあってくたくたの日

 

  • 家族や恋人とのイベントの日

 

  • 旅行先

 

今日は1日やれる!なんて日もあれば、今日は1分もできない・・・と勉強しない日も出てきてしますう・・・。

 

勉強できる日にまとめてやれば良いよね!と思うかもしれません。

実はこれが曲者なんです。

 

実際に勉強の初期段階で勉強しない日ができてしまうと、なんだか残念な気持ちになりモチベーションが下がります。

 

それはなぜか?

 

自分との約束を自分でやぶったと無意識に脳が理解するからです。

 

そもそも語学学習は、断続的に長時間やるよりも毎日少しずつその言語に触れることが重要です。

 

想像してみてください。

 

1週間に1度だけ英語に触れる赤ちゃんは英語ぺらぺらになるでしょうか?

 

極端な話をしましたが、

  • 最初からまもれない計画は立てない!

 

  • それならいっそ、毎日絶対つづけられるすごい低いハードルをつくる!

 

ということが大切です。じゅあその 低いハードル ってなんでしょうか?

 

低いハードルで”習慣化”しようという話

私の答えは 1日30分だけ毎日勉強しよう でした。

 

10分×3回に分けてもかまいません。これならできそうな気がしてきますよね。

  • 仕事のランチタイムのちょっと余った時間

 

  • 通勤電車ですこし車内が空いているときだけ

 

  • 家に帰って寝るまでの時間

 

どうでしょうか?かき集めれば30分くらいにはなりそうじゃないですか?

そんな感じで良いんです。

 

なぜなら、毎日続けられると先ほど紹介したやる気が下がる状態とは逆になるからです。

 

「おお!ちゃんと自分で決めた30分を守り続けて勉強できてるぞ!」

と脳が理解し始めるのです。

 

「毎日はしてるけど所詮30分だし、もうだめだ」

とはならないんですよね。

 

この理解が自信と楽しさのもとになります。自信をもって楽しくやっていればさらに毎日続けやすくなります。

 

いつしか1日30分は「なんとか確保できる時間」から「当たり前のように確保する時間」となり、無意識にその時間が延長されていくでしょう。

 

これで勉強の習慣化が完成します。

 

私もこの方法で3か月継続しましたが、終盤の週末は気づけば予定の無い午前中3時間ずっと勉強してました。

 

最初はなるべく短い30分という時間から始め、習慣化してからやりたいだけやる。

 

これが継続の王道ではないかな?と思っています。

なるほど。勉強を始める前のテンションで無茶な計画を立てるところでした。

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よく言われることですが人間って、

・わかりやすくて

・日々成長を感じられて

・達成可能な

目標でないと継続できないんですよね。

 

例えば、カレンダーに達成日に☆をつけてたまに眺めたりすると、上手にやる気をコントロールできますよ。

2. 30分で何を勉強する?具体的な参考書や勉強法を紹介

 

2.1 少ない平日におススメの参考書は?

さて、先ほど平日1日30分と申し上げました。

 

例えば、 10分×3回 のような非常に細切れな時間ならどう勉強すればよいでしょうか?

 

私のおススメは 単語学習 です。

長文、文法問題はもちろんリスニングにおいても単語を多く知っていれば確実にスコアは上がっていきます。

 

そこで、効率的に単語を勉強できる参考書として、コチラを紹介します。

この参考書の良い点:

  • 新書サイズで持ち運びが簡単
  • 実際に出題された単語のみ厳選されている
  • 例文が豊富で覚えやすい

 

サラリーマンのために作成したのではないか!?と思うほどぴったりでした。

疲れている時も、1ページの単語数がそれほど多くないので、無理なく続けられます。

また参考書でありながら、内容が楽しいです。

例文やショートエッセイは本番試験の情報が多くてためになるし、記憶しやすい工夫がされていました。

そして何より、実際のTOEICで使われた頻出単語のみ厳選しているという特徴を持った本です。

作者のテックス加藤さんは試験を受け続け、満点を取り続けています。

その豊富な経験の中で、実際に出た単語だけを厳選しているので、試験によく出るのはむしろ当然なのかもしれませんね。

もちろん残業続きでスラスラ読めない時もありましたが、

 

1日1ページだけでも見る習慣をつける というのをルールにして試験までの3ヶ月過ごしていました。

2.2 具体的な勉強法

先に結論を書きます。

 

少ない参考書を徹底的に復習すること

(多くても2冊まで。各参考書の問題文を空で暗唱できるくらい復習してください)

 

です。

 

せっかく毎日30分を確保してもコロコロ参考書を変えても、肝心の英語力が伸びません。

 

これも赤ちゃんの言語習得でイメージできますね。

毎日毎日同じ人(例:親)と、

同じ言葉を繰り返し聞いて(あいさつ、呼びかけ、絵本)

いつしか言葉が自然とこぼれだしています。

 

このプロセスは大人の英語学習でも一緒です!

 

さて、厳選すべきおススメ参考書を紹介したいと思います。

 

まず1冊目は公式問題集です。

 

しかし別の記事でも書いたのですが、実は、公式参考書は初めてTOEICを受ける方に必要な情報が少なすぎるというデメリットがあります。

 

 

そこでこれを補える参考書がこちらです。

 

とにかく 解説がきめ細かく、実践的かつ面白い!

 

受検者数百人をモニタリングした 不正解パターンの分析まで載せるほどです。

 

ここまでで紹介した3冊をとにかく連日暗記するほど復習してください。

 

今日はPart7だけ、明日はリスニングだけ。

 

これでもちろんOKです。繰り返しですが初期の時点で大事なのは勉強を習慣化することです。

 

この3冊ならその努力に十分見合う英語力がつくと思います。

 

まとめ

本日のまとめ

  • 平日30分の勉強にするのは 早めに勉強を習慣化させ 継続しやすくするため

 

  •  細かい時間だけ確保するなら単語学習をしよう

 

  •  模試形式の参考書は厳選し、すくない本を何度も復習しよう

 

私は、

①最初が肝心だからしっかり時間をとって勉強しよう!

②なるべくまとめて時間をとって模試を解こう

③なるべくたくさんの模試を解いてTOEICに慣れよう

 

て思ってました。これ、全部逆じゃないですか・・・。

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TOEICの悩みを調べると、どうしても勉強が続かない とか スコアが中々上がらない というものがほとんどですが、皆さん①~③の「落とし穴」にはまっているのかもしれませんね。

 

もちろん、日々の学習法は人それぞれですので、今回の内容が1つの参考になればとてもうれしいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!




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