こんにちは。ユタカニです。
先週ユーロドルの見通しを紹介しましたが、予想通りの動きになってきたので、今週(3月4週)の見通しをまとめました。
※2019年3月時点の情報です。また、あくまで個人の見解となりますので、投資の最終判断は自己責任でお願いします。
参考:
FX ユーロドルの現状
2019年3月18日現在のユーロドル日足です。
先々週の上昇の勢いが衰え、上図で引いたトレンドラインと、長期の移動平均線の下に高値がとどまる結果となりました。これは前回予想した通りです。
2019年1月からの2か月間の高値は引き続き下がり続けており、前回高値の1.14付近には及ばない状態です。さらに、MACD線は0を大きく下回っています。
この長期の移動平均線は、過去3か月間取引している人の平均コストですので、その下で直近の高値が抑えられるほど、多くの参加者が損を抱え続けるということになります。
そして、ある時、1人、また1人となげうって退場するからこそ、大きな下落につながるのだと思います。
今まさに高値が伸びないという多くの参加者の苦しみが表れているチャートですので、大きく上昇するよりも、支える糸が切れるかのごとく、大きな下落につながるとみています。
ユーロドル 今週の見通し
前回ご紹介と同様、大体1.135~1.136くらいが高値の限界の様な気がします。でも、ここ数日1.135を超えていませんね。この辺が下落前高値の限界なのかもしれません。
ただ、私はもう少し待って、最低でも3月13日の安値(1.1277)を切ったら少し大きいLotで売りエントリーしたいと思っています。前回、今回とトレンドラインと長期移動平均線を併せた予想が実現しつつある値動きでしたので、ユーロドルを紹介しました。
1週間後くらいに振り返りをしたいと思います。
最後に
本日はユーロドル日足の現状と、今週の見通しを紹介しました。
私はサラリーマンをやりながらのトレードになるので、原則トレンドフォローで取引を行っています。
今回トレンドを確認する方法の1つとしてトレンドライン、それから長期移動平均線を取り上げてみました。
後日取引後の振り返りもご紹介したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。