こんにちはユタカニです。
TOEICには膨大な参考書があり、選ぶのに一苦労ですね。
スコア700点以上を目指す方は、
基礎的な知識がついている反面、自分に合わない参考書で勉強している
ケースがあります。
これだと、TOEICのスコアアップにとっては、大きな回り道になってしまいます。
そこで本日は、
をご紹介していきます。
目次
TOEIC 700点 選ばない方が良い参考書とは?
突然ですが、
そもそも「おすすめ」、つまり、
勉強する人にとって最適な参考書とは、どういうものでしょうか?
まずは、おすすめできない参考書を挙げて、考えていこうと思います。
NGその1:問題数だけ多い!
参考書の中には、
ものがあります。
(TOEIC大国の韓国の参考書に多いように感じます。)
問題数が多いこと自体はいいことなのですが、
となると、
復習時に不正解に至ったプロセスを復習することがかなり難しくなり、
問題数を多く解きながら非効率な学習となる恐れがあります。
模試は、特に間違った解答プロセスを一つ一つ丁寧に見直し、日々復習することが、最も効率的な学習になります。
参考書でよく宣伝されている、
「問題数」ではなく、「解説量」に注目してみてください。
NGその2:短期間のスコアアップを全面に宣伝した参考書
実際に私が参考書を見た経験から、
は解説量として物足りないものが多いです。
これは前の項目でも書きましたが、短期間で成果を出すために、
本番でのテクニックやTOEICの仕組みに対する説明を多くし、
肝心の、
✔模試での誤答がどうして発生するか、
✔どのように復習すれば克服できるか?
という、習得に時間がかかる内容には、あまり触れていないように感じます。
700点以上のスコアを目指す方は、
〇 TOEICで出題される問題の意図を各Part毎に理解し、
〇 TOEIC頻出の単語、語彙力を地道に身に着けていくこと
が必須ですので、こうした内容に踏み込んだ参考書を購入することをおすすめします。
NGその3:著者紹介欄で「TOEICの受験歴」がない
TOEICはあくまで、英語力を測る試験の1つですが、
・時間内で多く問題を解答するため、特有のテクニックを要する
といくつか独特の特徴があります。
そのため、著書が、
✘TOEIC受験について最高スコア等が明記されていない
という場合、その参考書はあまりおすすめできません。
これが私の考えです。ぜひ参考書の最後にある著書紹介蘭も重視してください。
TOEIC 700点 おすすめ参考書の特徴
OKその1:スコア換算が正確
参考書内の模試結果が、
ことがまずは必要です。
せっかく模試で手ごたえを得ても、本番のスコアとリンクしていなければ、モチベーション維持ができないと思います。
さらに、踏み込んで、スコア換算と別に、
問題パターン毎の換算表(※)があり、
があれば最高です。
(※)例えば、Part2は~問正解。といった換算だけでなく、
「長文読解力」は~問中~正解、「語彙力」は~正解、
といったように、問題のジャンルでスコアが算出されるものです。
OKその2:解説冊子と問題冊子は「同じ厚み」が理想
TOEICの勉強をある程度進めると、
ことに気が付くと思います。これに対しての対策は、
ことです。
そのためにも、問題に対する解説量にこだわりを持つべきです!
OKその3:著者のTOEIC受験歴とスコアが紹介欄に明記されている
この特徴を明言しているブログはあまりないかもしれませんが、私が、TOEIC受験後に、
改めて役立った参考書を見直してみると、
✔参考書作成者が直近のTOEICも受験している
✔スコアまで著書紹介欄に明記している
ことが共通であることに気が付きました。
おすすめ参考書著者の特徴:
✔直近のTOEICも漏れなく受験している
✔最高スコアが明記されている
✔TOEIC受験の経験をどのように参考書に活かしているかも明記されている
これらを、購入前にぜひ確認してみてください。
まとめ~おすすめ参考書はブログトップにご紹介しています~
関連記事:
本日は、
をご紹介しました。
TOEIC自体が日本ではかなり有名な試験なため、参考書の種類には困らない(というか多すぎる…)反面、自分に合った参考書を選ぶには、いくつかのポイントを抑える必要があります。
本日ご紹介したポイントにそって、私が実際に500点台のスコアを930点にすることができた参考書を、
ブログトップページ下段にご紹介しています。
ぜひリンク先のコメントも参考にしてみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!