海外の本紹介

【投資家 レイ・ダリオ】プリンシプルズの内容と感想をまとめてみた

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こんにちは。ユタカニです。

以前から英語学習の一環で海外のビジネス本を英語で読んでいます。

本日はその中から、

アメリカの投資家 レイ・ダリオ氏の『PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則』という本を紹介します。

 

 

1. 最強の投資家 レイ・ダリオ氏とは

Ray Dalio Sept 23 2017 NYC.jpg

※画像・文章転載元:Wikipedia

レイ・ダリオ(Ray Dalio)は1949年生まれのアメリカの投資家で、ハーバード大学でMBAを取得後に、

ヘッジファンドの「ブリッジウォーター」を創業しました。

超巨大投資銀行がヘッジファンド業界で長く反映する中、個人で創業したヘッジファンドとしては規模も歴史も驚異的な企業となっています。

 

また、その投資手法においても会社の制度においても、革新的な考えを次々もたらし、

「投資界のスティーブ・ジョブズ」と特集されたこともある伝説的な人物です。

 

また、今回紹介する

『PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則』のように、

自身の人生ノウハウを惜しみなく提供されており、本のほかにはYouTubeでイラスト付きの動画を配信しています。

※このYouTube動画もすごい勉強になるので別途記事をまとめようと思います。

 

2. プリンシプルズの概要と見どころを紹介

本日紹介の本はこちらです。

 

人生と仕事について目からウロコ!な情報が盛りだくさんだったのでご紹介します。

 


2.1 人の成長についての考え

レイ・ダリオ氏は自身の人生を振り返り、

 

「人生は小さな上下動はあるが、失敗を経験し、分析し、乗り越えることで全体としては上昇していた」

とまとめています。

 

グラフイメージだとざっくりこんな感じでしょうか?

 

波打つ曲線をみると、人生の時々では成長を感じられない瞬間、

またはとても大きな下落(ダリオ氏は「アビス(奈落)」と表現しています)

があるように思いますが、

 

失敗を焦らず時間をかけて分析し、

対応策を信頼できる人たちと批評しあって乗り越えれば人生は必ず好転する

 

と説いています。

 

何となく大事なことだろうと感じていることではありますが、

改めて読んで振り返ると、なまけてやってないことが多かったな~と反省しました。

 

2.2 ビジネス・金融で気をつけるべきこと

サラリーマンであっても、個人オーナー、フリーランスであっても最も気をつけるべきこと。

 

ダリオ氏はそれを以下の2つだと言い切っています。

 

エゴ(過剰な自意識)

 

ブラインドスポット(気づくことのできない盲点)

 

この2つが謙虚に失敗から学ぶ姿勢を奪うと断じ、具体例としてなんと、

自身の破産したエピソードを紹介しています。

 

当時アメリカは不景気で、ダリオ氏は「市場はもうかつての繁栄を取り戻せない」と1人で断言し、

ほぼ投資資産のすべてを暴落する予想に賭けたそうです。

 

・・・結果は大失敗。

 

経済は反対にみるみる回復し、

インターネットバブルと呼ばれる当時史上最高の好景気を迎えたそうです。

当然、大暴落すると確信していたダリオ氏は文字通り「すべてをうしなった」そうです。

 

余談ですが本の中に、

 

「自家用車を売って生活費ができるまでの間、4,000ドルを父親から借りた」と書いています。

 

このエピソード、ダリオ氏は結構気に入っているようで、講演会やプレゼンテーションで必ずと言っていいほど紹介しています。

今や数兆円の資産をもつダリオ氏にも「アビス(奈落)」があるからこそ、こうした人生の大原則についての本が書けるのだと

感動しました。

2.3 レイ・ダリオが実践していること

そんなダリオ氏が再起を図ろうと、再びブリッジウォーターで投資に取り組む際、

 

どんなに良い案と思っても必ず信頼できる仲間と批評しあう

 

過去のデータや傾向など、AIを駆使し客観的な情報を評価する

 

という2点を誓ったそうです。まさに先ほど紹介したエゴとブラインドスポットを乗り越える方法です。

その結果、ブリッジウォーターは2008年のサブプライムローンを乗り切ることができ、

創業から半世紀たった今も世界有数のヘッジファンドでありつづけたと語っています。

 

過去の歴史や収集データをAIやテクノロジーを駆使して、客観的に分析する。

その結果、歴史のもつ”再現性”を把握し、仲間との批評を通して未来の決断に活かす。

 

これはヘッジファンドだけに通用する考えでしょうか?

 

私は、現代を生きるビジネスマンやオーナーフリーランスなどあらゆる仕事に通用する”大原則”(プリンシプルズ)だと確信しました。

3. 最後に

 

以上本日は、

 

レイ・ダリオ『PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則』

 

についてご紹介しました。

 

本の題名にあったプリンシプルズ(大原則)とは

 

人類と自分自身の失敗や経験からしっかり学び、信頼できる仲間と批評しあって成長していく

 

ということだと思っています。

 

投資界で活躍するレジェンドがここまで具体的に半生を振り返り、

成功の秘訣、失敗の乗り越え方を紹介した本はそうそうないのではないでしょうか?

 

今現在、日々の生活や仕事に悩まれている方は一度手に取ってみてください。

こちらから詳細を確認できます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 




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