こんにちは。ユタカニと申します。
私は独学でTOEICを勉強し、初受検で930点を取得しました。
とはいえ元々英語が得意だったわけでなく、中でも苦手なのが語彙でした。
TOEICでよく出る単語を暗記していれば、
語彙力を問うpart5や長文問題のpart7の時間短縮は間違いないため、この取り組みは絶対に必要でした。
でも、単語を暗記するのって本当に続かないですよね。飽きちゃいます。
・試験に良く出る単語だけ効率的に覚えたい
・例文が載っていて単語のイメージがつかみやすく実践的なものがいい
そんな視点で本を探していると多くの方が紹介していたコチラに出会いました。
特に気に入った点は
・新書サイズなので電車でも簡単に復習できる
という点です。
著者のTEX加藤さんは、
今もTOEICを受け続け(しかも満点!)本を作成されているため、とにかくよく出る単語が紹介されていました。
例えば後に試験を受けた際に以下の単語がありました。
proprietor
お店などのオーナーという意味ですが、実際には英文の中に出てきてこの単語を言い換えたownerが正解だったのです。
通常文脈で判断せねばならないところ、単語を知っているので数秒で解答し、次の読解問題に移れたということが実際に起こりました。
少ない時間を使ってスコアアップにつながる語彙力を最大限見につけたい私にとって、これ以上の選択肢は無かったと言えるでしょう。
前回ご紹介したディクテーションとこの教材を繰り返し読み込むことを平日の日課とし、地道に不断にコツコツと取り組んでいきました。
本日は単語対策の参考書のご紹介でした。
次回、TOEICの仕組みや私自身が身に向けたスコアアップのテクニックについて書いてみたいと思います。
本日も最後までお読みくださりありがとうございます!