英語分野で私の最大の課題は語彙力でした。
TOEICでもよく出る単語を暗記していれば、語彙力を問うpart5や長文問題のpart7の時間短縮は間違いないため、取り組みは絶対に必要でした。
でも、単語を暗記するのって本当に続かないですよね。飽きちゃいます。
・目指すスコア毎に単語が一覧になっていて、例文もTOEICに出るようなとにかく実践的なものがいい
そんな視点で本を探していると多くの方が紹介していたコチラに出会いました。
リンク
特に気に入った点は
・新書サイズなので電車でも簡単に復習できる
という点です。
著者のTEX加藤さんは今もTOEICを受け続け(しかも満点!)、本を作成されているため、
とにかくよく出る単語が紹介されていました。
例えば後に試験を受けた際に以下の単語がありました。
proprietor
お店などのオーナーという意味ですが、実際には英文の中に出てきてこの単語を言い換えたownerが正解だったのです。
通常文脈で判断せねばならないところ、単語を知っているので数秒で解答し、次の読解問題に移れたということが実際に起こりました。
少ない時間を使ってスコアアップにつながる語彙力を最大限見につけたい私にとって、これ以上の選択肢は無かったと言えるでしょう。
前回ご紹介したディクテーションとこの教材を繰り返し読み込むことを平日の日課とし、地道に不断にコツコツと取り組んでいきました。
本日は新しい教材のご紹介でした。
次回、TOEICの仕組みや私自身が身に向けたスコアアップのテクニックについて書いてみたいと思います。
本日も最後までお読みくださりありがとうございます!