こんにちは。ユタカニです。
私含めサラリーマンの方や学生の方は、本業の仕事(学業)を抱えながらTOEIC勉強って、すぐに実行しづらいですよね。
そこで今日は、毎日無理なく続けられる勉強法を書いていこうと思います。
1. TOEICの勉強は毎日のスキマ時間を大切に!
勉強計画を作るとき、このようにきっちり計画してはいないでしょうか?
やりがちな計画例:
- 平日の夜、寝る前に毎晩2時間勉強し、朝も1時間は早起きして勉強!
これ、本当にできますか?
例えば、飲み会や残業もあると思います。その後の深夜や翌朝早くにも、毎日3時間勉強できますか?
この記事では実体験しか書かないので、正直に言うと、私は無理でした。
(もちろん、できる方はすごいのは間違いないです。)
そこで私が注目した時間は、隙間時間です。
1日の隙間時間例:
- 通勤電車
- 週一度のファミレス/カフェ
- 夜寝る前の15分
- 休日待ち合わせの時間
選んだ基準は、もしTOEICの勉強がなかったら、スマホに手が伸びていた時間、としました。
朝と仕事終わりは電車通勤でしたので、ここでは、当然に大きなテキストは出せません。
そこで、コンパクトな参考書だけ持っていくか、切り離して使える参考書のみを使うようにしました。
朝の通勤電車でおすすめの参考書はこちらです。
この参考書の良い点:
- 新書サイズで持ち運びが簡単
- 実際に出題された単語のみ厳選されている
- 例文が豊富で覚えやすい
サラリーマンのために作成したのではないか!?と思うほどぴったりでした。
疲れている時も、1ページの単語数がそれほど多くないので、無理なく続けられます。
また参考書でありながら、内容が楽しいです。
例文やショートエッセイは本番試験の情報が多くてためになるし、記憶しやすい工夫がされていました。
そして何より、実際のTOEICで使われた頻出単語のみ厳選しているという特徴を持った本です。
作者のテックス加藤さんは試験を受け続け、満点を取り続けています。
その豊富な経験の中で、実際に出た単語だけを厳選しているので、試験によく出るのはむしろ当然なのかもしれませんね。
もちろん残業続きでスラスラ読めない時もありましたが、1日1ページだけでも見る習慣をつける、というのをルールにして試験までの3ヶ月過ごしていました。
2. TOEICの勉強はいろんな場所で可能?おすすめ勉強法は?
週に一度、家族に断って、"ファミレスディナー勉強"してました。と言っても、時間でいうと1時間くらいです。
長時間の勉強は禁止しているところもあるので、長時間はできないプレッシャーが、かえってTOEIC特有のタイトな時間管理の予行演習になりました。短時間の方が集中力も続くし一石二鳥です。
また、夕食の隙間時間を狙った勉強法なので、翌日に影響せずに、質の高い勉強ができました。
この時に活躍した参考書はコチラです。
私はTOEICの勉強について、ここで紹介した参考書と公式問題集しか購入しませんでした。
そのかわり徹底的に復習しました。最後には、どの問題が何ページにあるか何となくわかるレベルになるくらいです。
参考書を沢山買おうにも、お小遣いも制限あったので…。
復習方法として、ファミレスではこの参考書の「解説・解答」を使って、「ディクテーション、」そして、「語彙文法問題の1人講座法」、を徹底的にやりました。
3. まとめ~数時間よりスキマ時間~
本日のまとめです。
- 平日数時間の無理な計画より隙間時間を活用する
- 通勤時間ではコンパクトな単語本がおすすめ
- ファミレスで集中して模試の復習をやると効率アップ
平日の大半は仕事(と睡眠)になりますよね。
だからこそ、無理に新しい時間を作り出そうとすると、勉強が習慣化しづらくなりかえって危険です。
ぜひ日々のちょっとした時間を活用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!